DJ4 @Birdsong Cafe "Analog Heaven Vol.2"

すっかり更新をサボりました。最近はfacebook(http://www.facebook.com/akirabunya)にあれやこれやとで。

DJ Partyのお知らせです。来週、4月21日(土) 自由が丘Birdsong Cafeにて。

新井崇嗣、文屋章、小尾隆、DJ-Aliveの4名がすてきな選曲でレコードを回します。

19時30分スタート。酒とGrooveに酔う春うららの夜、楽しみましょう!

Djlogo_2

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78-33=45rpm Analog Sound

Basin_st 22日の"Analog Heaven"、楽しく過ごしました。今回は全てNew Orleans、それも久々に全てシングル盤を回したのですが、やはり後半のFunkに人気が集中したような。

真面目に選曲リストを作ってプレイ前に配ったりしましたが、まあ、来れなかった人にもここでお知らせしておきましょう。

1.Going Back To New Orleans / Joe Liggins   
2.Tipitina / Professor Longhair   
3.Goin' To Jump And Shout / Smiley Lewis   
4.Lottie-Mo / Lee Dorsey   
5.Scoop Scoobie Doobie / Jessie Hill   
6.Pop-Eye / Huey Smith   
7.Check Mr. Popeye pt.1 / Eddie Bo   
8.Popeye Joe / Ernie K-Doe   
9.Time Is On My Side / Irma Thomas   
10.Woman Left Lonely / Irma Thomas   
11.Soul Train / Curley Moore   
12.Sweet Touch Of Love / Allen Toussaint   
13.You Don't Know How / Deacon John Moore   
14.Lovely Woman / Eldridge Holmes   
15.Mojo Hannah / Aaron Neville   
16.Mo Jo Hanna / Henry Lumpkin   
17.Baby I Love You / Johnny Adams   
18.Hook And Sling pt.1 / Eddie Bo   
19.Here Comes The Meterman / The Meters   
20.Funky Soul pt.1 / David Batiste & The Gladiators   
21.Dapwalk / Ernie Vincent & The Top Notes   
22.Do Whatcha Wanna pt.2 / Rebirth Brass Band

トップ・バッターの新井崇嗣君のセット・リストも手元にあるので掲載しておきます。いつものようにコテコテ。DJ衣装もFameのT-Shirtsでした!   

「祝ボックス発売:秋のフェイム大感謝祭」
1. Sweet Soul Music / Arthur Conley

2. A Shot of Rhythm & Blues / Jimmy Hughes

3. Backdoor Santa ~ Tell Daddy / Clarence Carter

4. A Woman Will Do Wrong / Irma Thomas

5. Airborne Shuffle / Wallace Brothers

6. You Left the Water Running / Otis Redding

7. Back in You Arms / Wilson Picket

8. Why Don’t You Try Me / Maurice & Mac

9. I Can’t Stop / Ben & Spence

10. Up Tight, Good Woman / Laura Lee

11. Double Lovin’ / Spencer Wiggins ~ The Osmonds

12. That’s How Much You Mean to Me / George Jackson

13. Time Has Brought About a Change / Willie Hightower

14. I’d Rather Go Blind / Etta James

また12月に忘年会を兼ねてどーんとやりましょう!

 

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45 RPM Archives !

Djmightysam こんなタイトルにすると、「45rpmアルバイト募集」なんて検索した人がこのblogにひっかかっちゃうかも。許せ。さて、19日は大井町のグルーヴァーズ・パラダイスでのDJ会に参加。いつものobin、新井崇嗣、DJ Aliveとレコードを回しました。Wizard Of Turntable、DJ Aliveのスクラッチとつなぎ技に改めて感動。メジャー・デビューしてもらいたいものです。無茶苦茶に面白い。

私のプレイ・リストはこんな感じ(順番は忘れた)。

  • Things You Do / Frank Frost
  • Chicken-Fried Snake / Ron Revy's Wild Kingdom
  • Barry Goldberg / I Got A Woman
  • Why / Mighty Sam
  • On The Loose / Hi Rhythm
  • Git On Up And Do It / Rufus Thomas
  • Hey Joe ( You Shot Your Woman Down ) / Tim Rose
  • ( Opportunity Knocks But Once ) Snatch And Grab It / Julia Lee
  • We Got A Thing That's In The Groove / The Capitols  7"
  • So Fine, So Sweet / Little Buck  7"
  • Oop-Poo-Pa-Doo / Billy Graham  7"
  • Mercy, Mercy, Mercy / Leon Haywood  7"
  • Breaking Up Somebody's Home / Albert King  7"
  • Fairchild / Willie West  7"
  • She Put The Hurt On Me / Prince La La  7"

  お集まりいただいたみなさん(女性度高く嬉しい)、楽しかったです。また集まりましょう!

Oldies45rpm 話変わって、ようやく入手したこの本。いやはや良くぞ集めたものと驚くばかり。54-64年(私が1歳から11歳まで!)にリリースされた国内盤の洋楽シングルを網羅したもの。レコード評なんぞ一切なし。ピクチャー・スリーヴとタイトル、リリース年のみを記した正にアーカイヴ。僅かに所有している盤が数枚あるのだが、特にR&R、R&B、アーリー・ソウルのお宝シングルには、こんな盤も出ていたのかと感心するばかり。欲しいのいっぱい、でも高そうでため息ばかりなり。

アメリカ、イギリス、フランスなどなどポップス先進国から原盤を買って日本に紹介したレコード会社の根性も凄いが、それをコレクターがこうして記録に残したことはさらに凄い!

原盤タイトルを巧みにアレンジした邦題が楽しく、レコード会社の担当者の苦悩も偲ばれる。

  • アーニー・クドー 「ままはは」  Ernie K-Doe / Mother In-Low
  • アーニー・ケード 「いじわるのママさん」  同上
  • アーニー・ケドー 「恋はテタテタタ」 Ernie K-Doe / Te-Ta-Te-Ta-Ta
  • イルマ・トーマス 「恋のまちぼうけ」 Irma Thomas / Wish Someone Would Care
  • ジーン・チャンドラー 「恋のスーパー伯爵」 Gene Chandler / Duke Of Earl
  • ルーファス・トーマス 「犬も歩けば」 Rufus Thomas / Walking The Dog
  • リトル・リチャード 「あたしゃカックン」 Little Richard / Ooh' My Soul

こんなのが山ほどあって、あたしゃカックンです! 暫くは、いや死ぬまで何度も読み返して幸せな気分になれる、これで3,675円(税込)は安い買い物。シンコーさんの宣伝するわけではないけど、ピクチャー・スリーヴと邦題は日本の文化、絶版になる前に買っておきましょう!

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She Shot A Hole In My Soul

Box_tops_non_stop Alex Chiltonが3月に亡くなり、何か書こうと思っていたけど、さて何を書いてよいやらとダラダラして今日に至る。今日は良いきっかけとなる出来事があったのでスラスラ書けそう。

ラジオを聴くことは滅多に無く、せいぜい車を運転中の時くらいで、それもインターFMしか聴かない。このFM局、昼間にマディやウルフのブルースを流したりもして驚かせてくれる。で、今日の夕方、ラジオのスイッチを入れるとウルフマン・ジャック・ショウをやっていた。過去のDJをデジタル・リマスタリングしてオン・エアしており、耳を傾けていると、あのダミ声で「バックス・タップス、クライ・ライク・ア・ベェイビィィー」というMCに重なって曲が流れ始めた。おー、予測なしで好きな曲が流れるときの感動ってなかなかの快感。「イエー!」と運転しながら叫ぶのも好き。

Alex Chiltonの声って憂いがあって大好き。このLPは彼らが残した4枚のアルバムの中では3作目。カット盤なのでChiltonの下腹部に穴が空いている(ひでー!)。収録曲で特に好きなのがA-4."She Shot A Hole In My Soul"。作曲はArea Code 615、Barefoot Jerryに在籍したナッシュヴィルのSSW/ギタリスト、プロデューサーのMac Gaydenと共作者にC.Neese。ポップ・ソウル色濃い冒頭のコーラスから引き込まれ、そこに続くChiltoの歌声が滲みる好曲だ。シングルで切られることもなかったのでヒット・チャートに上がることもなかった。

Clifford_curry この曲のオリジナルはナッシュヴィルを本拠とするR&B/ソウル・シンガーのClifford Curry。元はコーラス・グループのFive Pennysに在籍、Savoyでシングル・デビューしている。ソロ転向後はExcelloにシングルがあるようで、当時の歌声はどこかのコンピレイションに紛れ込んでいるかも知れない。Curryのソロ活動が活発化したのはAmy傘下のElfレーベルで何枚かのシングルを残すが、ヒットしたのはこの曲のみ(R&Bチャート 45位 67年)。

The Box Topsはレーベルが同系なのでこの曲をカバーしたのだろうか、それともR&Bヒットに目ざといプロデューサーのDan Pennがチョイスしたのか。何れにせよ、Chiltonらは原曲にほぼ忠実にカバーしており、バンド・サウンドのメリハリとロック・バンドの勢いがあってアルバムの中でも一際目立つ。

Curryのこのシングル、プロデュースはBuzz Cason。Mac Gaydenとのコンビで曲作りも行ないヒット作もある。

Alex Chiltonはニューオーリンズ在住であった。何度もこの地を訪れたがその気配を感じることはなく、ましてやライヴを見る機会もなかった。でも、街中のデリとかで接近遭遇してたかも、何て思うと嬉しいやら寂しいやら。

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電蓄

Photo 我が家のオーディオはリヴィング・ルームにある。自分の部屋にはオーディオがない! アンプ、スピーカー、ターン・テーブルがもう1セットあるのだが、それらは押入れで眠っている。自分の部屋にセットしたいのだが、何せレコードと本と釣り道具とプラモデルなどで足の踏み場もないという状況。とてもオーディオを持ち込むスペースなどないのである。

いろいろ整理してスペースを確保しようと頭では考えるのだが、なかなかモノを捨てられない性分なのだ。いやはや困ったものだ。

しかし、どうしても自分の部屋でレコードを聞きたいときがある。で、電蓄を買った。電気蓄音機、要するに自分で音を鳴らすレコード・プレイヤーだ。懐かしいねー、初めてレコード聴いたのはこういうプレイヤーだった。友人も持っていると聞いたので、まあ実物を見ようとショップに出かけた。展示品が置いてあり、USB接続でPCに録音も出来ると表示してある。

私「これ、自分で音を鳴らすやつですよね?」

店員「そうです....」

レジ・ブースの中でパソコン画面を見つめる店員はこれで接客終了。おいおい、もっとお薦め言葉はねーのかよ!ちょっと音を聞いたり操作したりしたかったが、まあ、これでいいかと購入意思を固める。

私「これください」

店員「はっ? あ、はい」

在庫を持ってきてくれることを期待したが、無言で展示品をレジまで運ぶ。そして箱を奥から出してくるが、なにやら悩んでいるようすで、他の店員と話をしている。あちこち動きまわってたっぷり5分くらい待たされる。その間に私への説明はなし。いらちな私はさらに待たされる気配だったので声をかけた。

私「何か問題あんの?」 と訊ねるとようやく話があった。

店員「付属品が見当たらないので....」

ここで私は、(このバカタレ、売る気あんのかよ、お前の接客はサイテーだ)と心の中で呟き、「もういいっす」とその店を後にした。たぶんその店員は販売会議で「やはり不景気ですねー、だいたいが客数が激減しておりまして....」なんて言い訳してるのだろうね。小売業に身を置いた私としては、「おいおい、お前が売上減の原因だぜ」と苦笑するばかりであった。

我が家に帰ってネットでその商品を確認し、すぐさま注文。価格もそのショップより安い。そもそも接客の良し悪しもなく画面で買いやすい流れになっていればネット通販なんてOKなのだ。展示品なんてこともない。在庫から無料配送で翌日には送ってくれる。

やれやれ、店舗を構える企業は接客第一でやんなさいよ!とプレイヤーで一枚シングルを聞くたびに思うのだった。

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I Can't Stop

Ben_spence 不景気な年末と世間はボヤきますが、いかがお過ごしでしょーか?

昨夜の「ホーボーまつり Vol.4」にお越しいただいた皆様、お疲れー。凄い人数でゆっくり話もできない状態でしたが、無事にレコードを回すことができました。酒飲んで大音量で聞く音楽は格別ですな。Thanks a lot !

まだまだ宴は続きます。「I Can't Stop」(Dann Penn/Roger Hawkins)はそのためにあるような曲。次回のDJは以下のとおりです。

  • 12月22日(火)、中目黒のバードソング・カフェ(地図
  • Start : 20時くらいからボチボチと。飲み代のみ。
  • DJ : 新井崇嗣・小尾隆・文屋章
  • 題して「コテコテ年末特集」  夏場に続くクソ暑苦しい曲ばかり!第2弾

「 I Cant Stop 」で止まらない、止められない状態でお楽しみいただけるハズ。では22日に!

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7" Fever

Ry_promo 10月31日、急遽決まったという、三鷹のバイユーゲイトのDJ会に参加してきました。題して「シングルを愉しむ宴」。バチュラー・パーティではありません。7"、いわゆるドーナツ盤、シングル盤のみを回す催しです。LPやCDと一味、いや二味も異なる7"の音圧を愉しんできました。主催のMキさん、DJの大御所Y名さん、そしてAベ兄君にブルース・シングル・オンリーの方など、それぞれの選曲の妙を味あわせていただきました。

第二部に突入する頃には帰宅しなくてはいけない時間になり、後ろ髪引かれる思いで会場を出ました。みんな近所でいーなー。会場の三鷹と自宅の川崎、まるでニューオーリンズとバトンルージュのような距離感(そんなこたないが)で・・・・・。

というわけで第一部のみの参加でしたが、俺の7"リストは以下のような内容。

  1. Push Push / Austin Taylor (Laurie 3067)
  2. Rock-In Robin / Bobby Day (Class 229)
  3. Linda Lu / Ray Sharpe (Jamie 1128)
  4. Untouchable / Johnny Watson (Arvee 5016)
  5. Radio Spots for Ry Cooder  (Reprise PRO436)
  6. Is A Blue Bird Blue / Dan Penn (MGM13415)
  7. Let It All Hang Out / Lonnie Brooks (Chess 2028)
  8. Mercy, Mercy, Mercy / The Buckinghams (Columbia 44182)
  9. False Advertising pt.1 / Roy Hightower (Number One 7777)
  10. Time Has Brought About A Change / Willie Hightower (Fame1474)

次回が待ち遠しい「シングルを愉しむ宴」でありました。

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Good-Bye 2008

Dan_penn_45 昨夜はBirdsong Cafeで忘年DJ会。K氏からワイン2本の差し入れがあり、いやー飲んだ飲んだ。新井崇嗣、小尾隆の両DJ、ご来店された皆様、ありがとうございました。備忘録としてプレイ・リストなんぞを。概ね7インチ、LP少し。順番は覚えてませんが・・・・。

1st Set  Blues, Blues, Blues !

  • (They Call It) Stormy Monday / Lou Rawls (Capitol) LP
  • If It Ain't Me / Jimmy Rogers (Chess1643)
  • Broke And Lonely / Johnny Guitar Watson (King5579)
  • Hide Away / Freddy King (Federal12401)
  • It Takes Time / Otis Rush (Cobra5027)
  • Kitty O / Johnny Little John (Margaret)
  • I'm The Fixer / Willie Mabon (USA741)
  • Nobody But You / Little Walter (Checker859)
  • So Many Roads, So Many Trains / Otis Rush (Chess1751)
  • Let It All Hang Out / Lonnie Brooks (Chess2028)
  • Standing At The Crossroads / Elmore James (Flair1057 Re)
  • You're Tuff Enough / Junior Wells (Blue Rock4052)
  • Stormy Monday Blues / Bobby Bland (Duke355)
  • Don't Touch Me / Johnny Guitar Watson (Black Diamond 4503)
  • The Eagle Is Back / Johnny Guitar Watson (Black Diamond 4503)
  • If You Talk In Your Sleep / Little Milton (Stax238)

2nd Set Dan Penn Special

  • Sweet Inspiration / The Sweet Inspirations (Atlantic2476)
  • You Left The Water Running / Maurice & Mac (Checker1197)
  • The Dark End Of The Street / James Carr (Goldwax317)
  • Nine Pound Steel / Joe Simon (Sound Stage 7 2589)
  • Do Right Woman-Do Right Man / Aretha Franklin (Atlantic2386)
  • I'm Living Good / The Ovations (Goldwax117)
  • I'm Your Puppet / Dan Penn (MGM13415)
  • Is A Blue Bird Blue / Dan Penn (MGM13415)
  • Take Me Just As I Am / Spencer Wiggins (Vivid) LP
  • I Met Her In Church / Tony Borders (True Sound) LP
  • Rainbow Road / Arthur Alexander (Warner Bros.) LP
  • Woman Left Lonely / Irma Thomas (RCS) LP

俺も1曲かけたけど、異様にLittle Milton度の高い夜だったような。ロック・バーでのひとときなれど、まっ黒な音に包まれた2008年の締めくくり。こと音楽の嗜好に関してはオバマの主張には迎合できそうにない。昨夜のメンツが選曲で体現したのはWe Can't Change ! Yes, We Can't ! はっはっはだわいな。

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Travis Wammack

Travis45 このシングルは今年のNew Orleans旅行で入手したもの。$4なり。もちろんTravis Wammackというミシシッピ出身のSwamp Rockerは以前から好きだったが、曲目が"Parchman Farm"なのだから即買いである。ファズの効いたワウワウ・ギター、泥臭い語りが冒頭を飾る異色のカヴァー。これだからシングルは止められない、70年のFame録音だ。TravisはFame/UAからこの後デビューLPをリリースしているが(欲しい!)、このシングルは収録されていない。

Travis_live レコードだけではなく、何とライヴも見ることができた。New Orleans Jazz Fest.期間中に行われるPonderosa Stompのスケジュールは、毎年羨望の眼差しで見つめてきた。往年のブルース、R&B、ソウル、ロカビリー、ロックンロールなどのシンガーが大挙出演するのだから。第7回目となる今年のイベントもそりゃ凄かった。夜7時から始まり、終わるのは明け方の3時。ハウス・オブ・ブルースのメイン・ステージ、レストラン・エリアにある広場、そして隣接するパリッシュのステージで演奏が行われた。Travisはメイン・ステージに夜も更けたころに登場。気合充分、デビュー当時のロカビリー・インストをメインにギンギンに弾きまくってくれた。

Travis_cd Travis_lp ミシシッピで育ち、メンフィスでミュージシャンとしてデビューした男。SUN、HIなど有名インディーズはもちろん、さまざまなローカル・レーベルで盛りあがったメンフィスのロカビリー・シーンの中でもまれ、後にMuscle Shoalsでスタジオ・ミュージシャンとして働き自己の作品も多く残した。初期の姿は「That Scratchy Guitar From Memphis」(Bear Family BCD15415 '87)でガッツ溢れる、濁ったガレージ・ギターを堪能できる。セカンド・アルバムとなるCapricornの「Not For Sale」'75はスワンプの裏名盤。これはUS盤に加え国内盤も所有している。

セッション・ワークは膨大なようで全容を掴むのは難しい。手持ちのレコードを全てチェックすればもっと出てくるかも知れないが、Candi StatonやClarence CarterのFame録音、Muscle Shoals Sound Studioのセッション・アルバム「Cream Of Muscle Shoals」(Eagle 3136 '75)などへの参加が確認できる。興味ある人、調べてみてね。

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One More Heartache

Butterfield 15か16才の頃、ポール・バタフィールドのこのシングル盤を同級の友人宅で聞かせてもらい、ああ、何てかっこ良い曲なんだろうと感動した覚えがある。もちろんその想いは今も変わることはない。当時、LPを買うということは子供にとって大変なことだった。\2000から\2500と現在の価格と殆ど変わらない状況であり、小遣いで買えるレコードはシングル盤しかなかったわけだ。後にこの曲はバタフィールドの国内盤LP「The Resurrection of Pigboy Crabshow」(日本ビクター)で手元に置くことができたわけだが、DJ会などで何とかシングルを回したいと思っていた。LPで回しても良いのだけれど、このアフター・ビートの効いた、そしてバタフィールドがアンプリファイドせずに吹きまくるハーモニカの音色は45回転が似合うと考えていたからだ。これを初めて聞かせてくれた小学校からの親友「とっちゃん」は今でも酒飲み友達。彼にぜひ譲ってくれと頼み込み、こうして我が家に到着したわけである。彼は今でも中学・高校時代に買ったシングルを所有している。この盤以外にもテン・イヤーズ・アフター、ジョニー・ウィンター、ブルー・チアーのシングルを持ってきてくれた。ありがたいものだ。大事にします。

Marvingaye 「One More Heartache」はマーヴィン・ゲイが66年にR&Bチャートの4位に上げたヒット曲で、ソウル・ファンにはお馴染みの曲だろう。しかし、少年時代の印象があまりにも強烈で、俺にとってはカヴァーなれどポール・バタフィールドがオリジナル。もちろんマーヴィンの軽快な、モータウン丸出しヴァージョンも素晴らしいの一言。作曲者はスモーキー・ロビンスンも加わったモータウンのソング・ライター・チーム。マーヴィンのシングル、プロデュースもスモーキーが手がけている。music

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