« Treme | トップページ | Voices Inside @ Bar Cane's »

Dumpstaphunk !

Dump1 今日届いたOff Beat誌、表紙と特集は新たなアルバムをリリースしたDumpstaphunkだ。2003年のJazz Fest.で活動を開始したこのグループ、メンバーを見れば一目瞭然のスーパー・グループである。アーロンの息子アイヴァン、アートの息子イアン、そしてネヴィルズでベースを弾く(弾いた)ニック・ダニエルズとトニー・ホール。加えてドラムスにレイモンド・ウェーバー。ファンクの塊である。

2007年に出た1stの「Listen Hear」が凄かった。凶暴なダブル・ベースがブリブリいわすブラッキーなファンク・ロックの傑作。僅か5曲のミニ・アルバムなれどファンクの重量度はフル・アルバムに匹敵する愛聴盤だ。

Dump2 そして最近リリースされたCDは全12曲、初のフル・アルバムである。期待が大き過ぎたせいか、練ったコーラス・ワークや散見されたメロウな楽曲にあれれ?の場面もあるのだが、相変わらずヒップなリフに絡む全員のファンク・グルーヴに満足した。楽曲の完成度が高まった分、獰猛さが薄れた、そんな感触である。国内で買えそうになかったのでニューオーリンズに注文して入手。

ライヴのファンクはさらに荒っぽい躍動感が加わり、「もう大変!」状態で凄いことがJazz Fest.のライヴCDで分かる。2005、2007、2008年と3枚聞いて大汗かいているが、最近のライヴも出てたっけ?

Dumpstaphunk その2008年のJazz Fest.のステージを見たのだが、これが忘れられないライヴであった。トニー・ホールは曲によりギターも弾くのだが、ニック・ダニエルズとのダブル・ベースが悶絶もの。ブチ切れのベース・ラインをボトムに据え、リズム隊全員で超ヘヴィなウルトラ・ファンクを轟かせた。大したもんである。

21世紀型のニューオーリンズ・ファンク、日本に来てブッ放してもらいたいもんだが、どうだろうね。

|

« Treme | トップページ | Voices Inside @ Bar Cane's »

コメント

わー、このアルバムは!!

先日のグルパラで文屋さんがかけて、

なんか洗練されて、切れ味よくって、超クールでファンキーでかっこ良かっかので、私、CDジャケットのシャメ撮ってチェクしてたやつだー!!o(*^▽^*)o

なるほど、かっこ良いわけですね〜。

新しくリリースされたやつも今度聞かせて下さーい。

投稿: 大森 朗 | 2010年12月10日 (金) 01時18分

続けてのコメント失礼します。
このアルバム、私も日本発売が待ちきれずにLMFから注文しちゃいました!

今年のJazzFestで観てきましたが(待っても日本に来てくれないのでこっちから観に行きました、笑)、やっぱりライヴはすごかったですね~。Raymondのドラムが大好きです。
ちなみにこのステージではIvanが1曲だけギターを弾いてました。Ianくんとの従弟ダブルギターにきゃあきゃあ言いながら写真を撮ってしまったミーハーファンです(笑)。

投稿: ayako | 2010年12月10日 (金) 14時42分

>akiちゃん
 そーなんすよ。かっこ良いのが基本。後は可愛いか可愛くないかのみ。年末のイベントはかっこ良いのばっかで踊りましょう。後で腰痛くなるけどね・・・・

>ayakoさま

 おー、最新ライヴを体験されたのですね。レイモンド・ウェーバー君はパークタワーのブルース・フェスティヴァルにヘンリー・バトラーが出演したときに山岸氏に紹介してもらい、お会いすることが出来ました。あのビシバシ・ドラムからは想像もつかない紳士でありましたね。いいやつだった。何とか日本で見たいものですが、やっぱFuji Rockとかになっちゃうのかな?

投稿: booney | 2010年12月11日 (土) 01時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Treme | トップページ | Voices Inside @ Bar Cane's »