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geoff & amos 2010

Geoffamos_poster_450 昨夜は渋谷クアトロへ。神戸の友人、プロフェッサー・ロングヘアの粘土人形制作で一部の好き者から尊敬されている潮崎君が東京出張で来ており、前売りチケットを彼の分も含め5枚を用意。ネットで買うと手数料がバカにならない。会社の帰りにクアトロで買っておいたのだが、しかし、この日のクアトロの人の凄さには驚いた。前売り完売だと。こんなに入ったクアトロは初めて見た。

開演間際、人並をかき分けて立ち位置を捜しているとブラック・ボトム・ブラスバンドのリーダー、ヤッシーが。「あれ?どうしたの?」「僕ら今夜演奏するの。途中の休憩からパレードで会場に入ってそのまま演奏。終わりの方でみんなでセッション!」「えー、知らなかったぜ、こいつは楽しみ!」という按配。潮崎君が東京にいるのでヤッシーは驚いていた。

Geoff & Amosのライヴ、31年前の来日時のステージも見ているのだが、二人揃ってというのが夢のよう。パーシー・メイフィールド、ボビー・チャールズ、ジミー・ロジャース、クラシック・ブルースなどなど、馴染みの演目が馴染みの声とフレーズで飛び出す。サウンドの心地よさに身を委ねるとそこは天国、しかし満員電車一歩手前のスタンディングは地獄でもあった。体力付けなきゃなー。

曲間、二人の軽妙なやりとりを目の当たりにして「有山岸」のライヴを思い出し笑う。「次はジミー・ロジャースの曲で・・・」「♪Sweet Home Chicagoの方ではないよ」「♪ヨ~ロレイ~の方」とか、エイモスがチューニング間違えたときは「こんなエイモス、なかなか観れないよ!」とジェフが茶化す。

ブラック・ボトムが加わった1曲目。ジェフはスタンダップ・シンガーとなってジャンプ・ブルースを披露。アルバート・キングの「Let's Have A Natural Ball」、かっこ良かったです。途中にバッキング・ヴォーカルで加わった中村まりさん、アンコールでソロをとったのが「真夜中のオアシス」。イントロで会場がどよめく。彼女の歌を初めて聴くので普段の姿を知らないのだが、マリア・マルダーになりきっているところに「何だかなー」と思ったりも。もちろん会場全体がそれを望む雰囲気であったが、彼女なりの表現を僅かでも感じたかったというのが本音。

観客、そしてリズム隊を務めた日本人ミュージシャンやゲストの全てがジェフとエイモスをリスペクトし、彼らがそれに応えた素晴らしい夜。その後に友人らと過ごしたバー・タイムも爆笑の渦で、楽しかったライヴと酒のほのぼのとした余韻が今も残る。

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コメント

京都磔磔もたくさんのお客さんでしたが、
それでもテーブルに座って観れましたから
渋谷の入りは相当すごかったんですね!

投稿: masuo | 2010年10月10日 (日) 15時54分

>masuoさん
 なにっ?テーブルが出ている?東京は満員電車状態(それもオジサン多く加齢臭濃い目)でした。今日は地元の京浜ロックで東京ローカルホンクと鈴木茂の共演を。「砂の女」やってくれました。でもこのセットの演奏時間短めで欲求不満・・・・

投稿: booney | 2010年10月10日 (日) 22時53分

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