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2009年5月の2件の記事

Bright Mississippi

Bright_miss アラン・トゥーサンが来週の29、30日、東京にやって来ますね。新作の「Bright Mississippi」のレコーディング・メンバーが含まれているし、当然のことながらこのアルバムのライヴ・バージョンを聴かせてくれるはず。国内盤のライナーを書いたので発売のニュースやら内容やらをここで自分で書いてもね、と今まで無視状態だったが来日となればやはり書きたくなる。

巷のアルバムの評判はどうなんだろう? 賛否両論の渦となった、なんて話は聞いてないが、トゥーサンの熱心なファンは驚いたろうね。俺も驚いたし。BSR誌で健一君が評価していたが、やはり目の付け所が鋭いね。ストレートな過去の音の再生のみに終始していれば、俺も書くのに苦労しそうな演目ばかりだと思う。隠し味的な微妙な、そして瞬間的に記されたダイナミックなアレンジ、これが聴き所でしょう。

5月30日(土)、渋谷タワレコ5階で14時からトゥーサンのサイン会、トーク・ショウが開催される。20分ほどインタビューする時間をもらったのでお暇な方はぜひどうぞ。入場無料。サインはタワレコでCD購入した人の特典で、なんとアナログ盤を持参してもOKとのこと。追っかけサインのスリルは無いけどね、はは。

この後は夏のFuji Rockにネヴィル兄弟は来るわ、Funky Metersは来るわで大変だが、既に加齢臭漂うオジサンは苗場に行き着く前に暑さで死んでしまう。幸い、Funky Metersは渋谷で一夜限りの公演があるのでそちらに行くことにした。さっき、先行予約の抽選で大当たり(とは言ってもスタンディングだとさ)したので一安心。アートの息子、イアンが参加してるので注目ですね。本当はDumpstaphunkでのイアンを見たいけど、やはりネヴィルズの次世代バンドを日本に呼ぶ勇気は呼び屋さんには無いんだろうね。凄いのにさ。

PS. 新型インフルエンザ、この騒ぎようは凄い!もちろん、持病を持っている人、乳幼児、妊婦さんとかは神経使って守らなきゃいけないのは分かってますよ。たぶんアメリカでこの様子がニュースで流れれば、「どうなってんの?この国は?」状態だろうなぁ。日本人の神経質な感覚、凄過ぎ。

ニュース見て恐くなった。何が恐いってその報道ぶりに。こりゃ感染したら大変だぜ。どこどこ在住の○○才の男性は、中古レコード屋で○○のオリジナル盤を▲▲円で買って、■■は再発盤なので買うの止めて、どこそこ行ってナントカのライブ見て、行列で有名なナントカ屋に並んでメシ食って、さらに濃厚接触の詳細を調査中。こんな感じで全ての行動をバラされちゃうんだからね。みなさん、マスクに手洗い、うがいはしっかりとね!!

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Who and Who

Who_and_who 一昨日、一時帰国して連日ライヴをこなす山岸潤ちゃんを見に横浜のサムズアップへ。石田長生のソロ・ライヴへゲスト出演というスタイルだが、石田氏の弾き語りは冒頭の3曲ほど。この二人によるライヴは初めてとのことで、帰国した潤ちゃんにスポット・ライトを当てようとする石田氏は終始ギター・マスターのデュオという演出で場を盛り上げてくれた。アンプラグドあり、エレクトリックありで、石田のオリジナル、ソー・バッド・レビュー当時のオリジナル(二人はこの伝説的な関西のバンドのギター・セクションだった)、ソウルのカバーなどを丁々発止でやりあう。、アンコールはこれまたソー・バッド・レビューの北京一がシット・インし、賑やかな夜となった(写真撮影は石田氏のマネージャーさんに許可をもらいました)。昨年、ニューオーリンズで会ったときに密かに思っていたのだが、今回改めて感じた。潤ちゃん、鳳啓助にクリソツだ(すんません!)。

二人のギター弾きは旧知の仲。MCはギャグ連発、演奏はゆったり、しかし適度な緊張感あり。自然体で流れ出るフレーズの絡みは本当に美しかった。潤ちゃんはこの夜で今回の帰国ライヴは終了。こんなにノンビリとした彼のギターは初めて聴いた。明日の土曜に帰国すると言っていたが、アメリカに戻ればテンション上げたファンクにスイッチを切り替えることだろう。そうそう、入国時は成田で検疫のためエライ目にあったと言ってたな。同じ便で発熱した人が居て、1時間も待って、このまま入国できないと「どないすんねん?」と大笑いしておりました。まあ、全てのスケジュールを無事にこなせて良かったすね。

ケリー・ジョー・フェルプスとか、アル・クーパー、神戸のブルース・ディーヴァ、Nacomiさんの次郎吉ライヴとか、ちょこちょことライヴを見た。やはりナマはいいですなー。

明後日は日比谷野音でJapan Blues & Soul Carnival。ロバート・クレイ、クリス・トーマス・キング、ウシャコダ、大西ユカリの出演者は過去に全てライヴを体験しているが、最も注目しているのは藤井さん率いるウシャコダ。マディ・ウォーターズ日本公演のときに前座で出たのを見たのみ(古い話だね)。笑わしてくれるに違いない。楽しみ。あとは天気を祈るばかりか。

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