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2008年9月の6件の記事

昨夜のDJ会

Rockinrobin 昨夜は中目黒のバードソング・カフェでobin氏がDJをやるというので、俺も参加してレコードを回させてもらった。この店のスピーカー(Rogersだっけ?)はガンガン鳴らして(慣らして)いるのでどんどん音が良くなっている、なんて思った。一応まじめに選曲いたしました。備忘録として書いておきます。

Part 1. 全てシングル盤で。

  • Thank You / Sly & The Family Stone (Epic)
  • Them Changes / Buddy Miles & The Freedom Express (Mercury)
  • Peaches "N" Cream / The Ikettes (Modern)
  • Don't Fight It / The Sweet Inspirations (Atlantic)
  • One Room Paradise / The Raeletts (Tangerin)
  • In The Midnight Hour / The Mirettes (Revue)
  • Here I Go Again / The Raeletts (Tangerin)
  • Rock-In Robin / Bobby Day (Class) ⇒obin氏喜ぶ!
  • Cool Jerk / The Capitols (Karen)
  • I'm Your Puppet / James & Bobby Purify (Bell)
  • You Left The Water Running / Maurice & Mac (Checker)⇒オウナー梅澤氏喜ぶ
  • Tighten Up / Archie Bell & The Drells (Atlantic)
  • Everyday People / Sly & The Family Stone (Epic)

Part 2. 「ソウルはロックだ!」 LP盤(一部シングル)で

  • Time Is On My Side / Irma Thomas (Imperial)
  • We've Got To Get Ourselves Together / The Staple Singers (Stax)
  • Piece Of My Heart / Delaney & Bonnie (Stax)
  • Try (Just A Little Bit Harder) / Lorraine Ellison (Warner-Seven Arts)
  • Fire & Rain / Carolyn Franklin (RCA)
  • I Feel The Earth Move / Ruth Brown (Cobblestone)
  • Turn! Turn! Turn! / Marion Williams (Atlantic)
  • For What It's Worth / The Staple Singers (Epic)
  • Just One Look / Doris Troy (Atlantic) 45rpm
  • Southern Man / Merry Clayton (Ode)
  • Groovin' / Aretha Franklin (Atlantic)
  • Honky Tonk Woman / Ike & Tina Turner (Minit) 45rpm
  • Listen To The Music / The Ikettes (UA)

Part 2の曲順は正確なはず。全26曲。いやー、随分と回したもんだね。飲んで聞いているとアッという間に時が過ぎる。obin氏のセット・リストは右横のboonlinkにある彼のblogにアップされている。Paul Butterfieldは俺にとってキラー・チューン、イチコロでやられました。というわけで、楽しき一夜と相成りました。また呼んでください。真面目に選曲しますので(笑)。

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The Neville Brothers 来日メンバー

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来月下旬に来日するネヴィル・ブラザーズ。来日メンバーが決定したようです。メンバーは以下のとおり。

アート・ネヴィル Art Neville (keyboards., vo.)
チャールズ・ネヴィル Charles Neville (sax)
アーロン・ネヴィル Aaron Neville (vo., tambourine)
シリル・ネヴィル Cyril Neville (percussion, vo.)
ウィーリー・グリーンWillie Green (Drums)
マイケル・グッズMichael Goods (Keyboards)
マクニ・フクダMakuni Fukuda (Guitar)
クリス・セバーリンChris Severin (Bass)

今年のJazz Fest.ではベースはニック・ダニエルズ、ギターは福田氏に加えてアートの息子、イアン・ネヴィル (g.)がプレイしていた。ニックとイアンはアイヴァン・ネヴィル率いるダンプスタファンクのメンバーでもあり、忙しいのか今回の来日メンバーには含まれていない。ともあれ、クリス・セバーリン(bs.)は信頼できる名手であり、ウィリーと強力なファンク・ビートを生み出してくれるはず。楽しみに公演を待つことにしよう!!

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R.I.P Earl Palmer

Backbeat ニューオーリンズ出身のKing of Back Beat、アール・パーマーが亡くなった。19日(金)にロサンゼルスの自宅で息を引き取ったとのこと。享年84歳。

何年か前にPonderosa Stompに出演したこともあるが、この伝説的なドラマーをナマで見る機会はついに訪れることなく終わった。数年前のDVD、"Make It Funky"で強力にエイト・ビートを弾ませる姿を見られただけでも良かったというべきか。

J&M、Cosimo Studioのハウス・バンドで歴史的なR&B、R&Rのセッションに参加した職人ドラマー。57年にはロサンゼルスに進出し、膨大なレコーディングに名前を連ねており、その内容はここでどうこう言うには余りにも膨大過ぎる。出しゃばらず、引っ込まず、鋭いタイム感でセッションの原動力となった偉大なリズム・メイカー。この男が参加したレコードを集めるというのも粋なコレクターの道かもね。

ご冥福を祈ります。

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Blues Is Killing Me

Blues_sp_dj080914 昨夜は渋谷ブルーヒートで開催された「ブルースな夜 vol.17」にDJ参加いたしました! 前日、バンドのリハ後に飲みすぎたため体調がイマイチだったが、SP盤でブルース聞いたら元気が出ること。多くの友人・知人とお会いできたので興奮するのだね。今年で10周年、回を重ねて17回目。相変わらず聴衆の平均年齢が高く、若者よもっとブルースを聞きなさいと叫ばなくちゃなりません。写真は主催者のみなべかん氏を進路指導する啓志先生の図。「君ねー、この成績じゃどこも受かんないよ!」と諭しているわけです。指導される方は「へー、そんなもんかい」と意に介しておりませんが。

会場内にSPのモノラル爆音が轟く至高のひとときを過ごせたのですが、特に自分が回しているときは至近距離にスピーカーを配しているため、目が覚めるような腰の据わった音に改めて感動いたしました。家で聞いてもこうはいかないのは何故なのか?オーディオへの金の使い方が足りないのか、いやいや、音量のせいなのか、とにかくブルーヒートで聴くSPの音色は格別です。お客さん、関係者各位のみなさま、楽しかったですね、お疲れさんでした。日本のブルース・ファンの心の拠り所としていつまでも続けて欲しいイベントです。

俺のセット・リストは以下のとおり。お題は「First Time I Met The Blues SP」でした。

  1. Little Willie Littlefield / Little Willie's Boogie  (Eddie's)
  2. B.B King / Woke Up This Morning  (RPM)
  3. Magic Sam / All Of Your Love  (Cobra)
  4. Eddie Vinson / Queen Bee Blues (King)
  5. Lonnie Johnson / He's A Jelly Roll Baker (Bluebird)
  6. Dinah Washington / No Voot, No Boot (Apollo)
  7. Joe Turner / Still In The Dark (Freedom)
  8. Sonny Boy Williamson / West Memphis Blues (Trumpet)
  9. Lowell Fulson / I've Been Mistreated (Swing Time)
  10. Gatemouth Brown / Gates Salty Blues (Peacock)
  11. Little Walter / Mean Old World (Checker)

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山岸潤史と塩次伸二

June080910 次郎吉で山岸潤史と塩次伸二の共演ライヴを見た。昨日、広島のイベントでウェストロード・ブルース・バンド再結成のライヴがあり、そのために山岸が帰国したので前後にいろいろギグが加えられたというわけだ。昨年、山岸+塩次のアルバムがニューオーリンズで録られ、その発売記念ライヴが2日間にわたり次郎吉で行われた。僕が行ったのは初日の9月10日の方。場内は100人を超える満員状態だった。

久々のブルース・ギター・バトルを堪能した。個性の異なる二人のギター・プレイは、和やかな風情の中に火花散る熱気を孕み、凄まじいグルーヴを発散する。ドラムス、ベース、ピアノ、そして主役の二人という構成。充分なリハも出来なかったと思うが、メンバー間の音による会話で曲をスリリングに纏め上げていく。さすがだ。「これぞプロ!」と言うべき強力なギグでありました。

Juneshio080910 セカンド・セットに入道がゲスト・ヴォーカルで加わる。「Going To Chicago」、「Mojo Working」がこの組み合わせで披露された。旧知の仲間による笑えるMCも最高!最近は外でも家でもあまりブルースを聞かなくなっていたが、いやー、やっぱりブルースは原点ですな。

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Tokyo Jazz Festival '08

Tokyo_jazz08 昨夜は有楽町の国際フォーラムで東京ジャズ・フェスティヴァルを見た。出演者はロベン・フォード、サム・ムーア、そして初来日で話題騒然のスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン。フォーラムのAホール、ほぼ満員状態でありました。

オープニングのロベン・フォードはタイトなブルース・ロック・トリオといった風情。やや淡白であった前半だったが、最後の方はパワフルでなかなかの熱演だった。B.B キングやフレディ・キングらにリスペクトを込めた曲を盛り込んで端正なギター・プレイに終始していた。

続くサム・ムーアはStax時代の名曲を揃え、加えてバディ・マイルスの「ゼム・チェンジズ」やらアン・ピーブルズの「アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン」とかソウルのヒットを交え、貫禄のステージを見せてくれた。特に「アイ・スタンド・アキューズ」をドラマティックに歌い上げたときは本当に感動した。「オー、イェー」の一言に身震いできる歌手であり、その衰えを知らぬ強力な声量に涙した。バンドを指揮していたベースのアイヴァン・ボドリーはNYでハワード・テイトの復活ライヴを見たときのベーシスト。あちこちで仕事してんだなー。

Sly45rpm いよいよスライとファミリー・ストーンの登場となる。ステージのセッティングが終わるや否や会場は手拍子の渦となった。メンバーが出てくる前からこんなに盛り上がるなんてあまり経験がないね。バンドが出てきたとたんに会場は総立ち。スライの姿はまだ見えない。一発目は「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」、そして間髪入れずに「エヴリデイ・ピープル」へと連なっていく。このメドレーで一息つけた後にスライ・ストーンが凄まじい歓声に迎えられて登場。この後は「スタンド」、「ファミリー・アフェア」などなどヒット曲の連発となる。で、肝心のスライ本人の調子なんだが、予想どおりバリバリのファンクぶりというわけでは無かった。鍵盤の前に座ると俯き加減で指先も弱々しい。ヴォーカルも呟くような細さで心配したが、要所要所で立ち上がりマイクを握る手に力を込める場面が見受けられた。最後の「アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイヤー」で絞り出した歌声に往年の凄みを垣間見る。これでスライは舞台を去り、バンドのみで「サンキュー」と再び「ハイヤー」を繰り出して終了。何だかんだ言ってもスライの存在感は強烈でありました。

バンドはスライの妹、ロージーやトランペットのシンシア・ロビンンスン、サックスのジェリー・マルティーニらのオリジナル・メンバーを含み、シャープな演奏を聞かせてくれた。特にヴォーカルで入っていたロージーの娘が素晴らしい歌声を轟かせ、会場を圧倒していたのが印象的だった。

というわけで、三者三様のグルーヴを堪能した日曜日の昼下がりでありました。

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