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New Orleans Allstar

Nofunk 行くか行くまいか、最後まで迷ったが東京の最終日、12日の第二部に出かけてみた。音楽でも野球でもオールスターと名が付いたとたんにつまらなくなる場合が多いので、まああまり期待はせずに開演を待った。約90分のステージ、7曲ほどの演奏。最初はインスト2曲で30分という長さ。おいおい、マイクがあるのに歌なしか?と不安になる。ヘンリー・バトラーと彼のバンドといった風情の前半はやや退屈。俺はヘンリーの歌もピアノも大仰過ぎて苦手なのだ。

ようやくアール・キングの「Come On」で体が乗り出した。ミーターズの「Out In The Country」はあまり取上げられてこなかった曲で、こういう場で聞けるのは珍しいのではないか?演奏中は、はて、これ何だったっけと悩んだが、終演後に二見君が出所を教えてくれた。続くビリー・プレストンの「Will It Go Round In Circles」あたりまでは良かったが、ブルースを延々と聞かされたときは"おーい、Funkやってくれー"と叫びたくなった。このメンツでブルースは聞きたくなーい!!

演奏終了時、隣にいたヒロナリが「あれ?最後にBig Chiefやるんやけどな」と呟く。えーっ、今夜はやんねーのかよー、と思ったらアンコールで演奏してくれた。

まあ、こんなもんでしょう、というのが正直な感想。シリルのヴォーカルは素晴らしい、ジョージのベースも歌心充分、ヘンリーは....。ドラムスは平均的というか、リズムが平面的。随所に聴き所はあったが、インタープレイにスリリングな場面はなく『営業的なライヴ』という印象は拭えなかった。もちろん、来てくれただけで嬉しいんだけどね。

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コメント

はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいてます。私も同じ回のステージを観たのですが、疲れていたせいもあって、初めのインスト2曲で眠くなってしまいましたcoldsweats01。おっしゃる通り来日してくれただけでも嬉しいので、これはこれでいいのですが、やはり彼らの本領を観るにはまたニューオリンズに行かなければなぁと思った次第です。booneyさんのセットリストなど参考にさせていただきます。レポありがとうございました。

投稿: minnows | 2008年8月15日 (金) 18時41分

>minnowsさん
 ありがとうございます。僕はマーク・ベノのアルバム「Minnows」が大好きなんです。関係ないか。今回のライヴ、時間を経て振り返ってもやはり物足りなかったですわ。

投稿: booney | 2008年8月15日 (金) 21時36分

ハンドルネームはもちろんマーク・ベノ由来です♪

投稿: minnows | 2008年8月16日 (土) 14時03分

>minnowsさん
 あら、素敵!

投稿: booney | 2008年8月16日 (土) 17時00分

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