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2008年7月の5件の記事

裕 & ヒロナリ Live

Jirokichitrio ニューオーリンズに10数年住み、ジョニー・アダムスやデュウェイン・ドゥプシー、カーク・ジョセフ(元ダーティ・ダズン・ブラスバンド)率いるバックヤード・グルーヴなどで活躍したギタリスト、ヒロナリが日本に戻った。昨夜は彼からお誘いがあり、次郎吉のライヴに行ってきた。藤井裕(元サウス・トゥ・サウス)のベース、ギターとのデュオで、ゲストに正木五朗(元サウス・トゥ・サウス)のドラムスが加わった。藤井裕のオリジナル(ソロ・アルバムが出てるけど私は未聴:汗)を中心にヒロナリのGo Aheadでのオリジナルやサウス・トゥ・サウスの曲が演目であった。このリズム隊、めちゃくちゃファンキーである。それも齢を重ねた何というか、優しさが滲むアナログ的な自然体のファンキーなのである。ヒロナリのアグレッシヴなギターとのコンビネイションが楽しめた。頭にタオル巻くのはおっさんやで、ヒロナリ君!

Osamuishida アンコールの最後には遊びに来ていた石田長生が2曲ほどシット・イン。旧知の仲間による阿吽の呼吸で華やかに締めくくった。トリオという構成はスリリングでよろしいな。ヒロナリ、ありがとう!

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STAX DJ & トーク・ショウ

Staxlogo ロブ・ボウマンが著した"Soulsville U.S.A The Story of STAX Records"(邦題 スタックス・レコード物語)が出版されたことは既に書いたが、翻訳した新井崇嗣氏の慰労会を兼ねたDJ&トーク・ショウを開催することになりました。

詳細は以下のとおりです。

Stax_flyer 「スタックス・レコード物語」(ロブ・ボウマン 著:新井崇嗣 訳
シンコー・ミュージック刊) 発売記念 DJ & トーク・イベント

出演 新井崇嗣、文屋章、高橋誠(Teacher)、鈴木啓志 他

場所:武蔵小山 カフェ・アゲイン 03-5879-2251
http://www.cafe-again.co.jp/
日時:8月30日(土) 18:30 Open、19:00 Start
チャージ \1,500(ワン・ドリンク付き)

スタックス/ヴォルト/エンタープライズなどの音源を聞きながら、
メンフィス・ソウルの象徴、Soulsville U.S.Aの魅力を探るDJイベント!

予約はアゲインまでお願いします!

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Jon Cleary 来日決定!

Jc1 ジョン・クリアリーの最新CDを輸入販売しているバッファロー・レコードからインフォメーションが届いた。やったー!、ジョンが日本にやって来るぜ!

で、このライヴ盤は目出度くも国内盤でバッファローさんから発売されます。9月13日予定、ライナーは俺が書きました。俗に言う「来日記念盤」だー。

バッファロー・レコードが招聘する今回の来日公演。詳細は以下のとおり(いただいたインフォをそのまま掲載します)。

ジョン・クレアリーの来日: 決定!

10月14日~17日、バッファローレコード主催で、Jon Cleary & the Absolute Monster Gentlemen ジャパンツアー!
10/14 (Tue.)  横浜 Thumbs Up
10/15 (Wed.)  渋谷 Quattro
10/16 (Thu.)  名古屋 Bottom Line
10/17 (Fri.)  大阪 Big Cat
ニューオーリンズ音楽のファン、R&Bやファンクのファン、Dr. JohnやBoz Scaggsのファン、絶対に楽しめます。

チケット:前売 ¥5000、当日 ¥6000       
一般発売(会場、プレイガイドなど)は8月9日よりですが:


8月1日~8日、バッファローレコードのウェブサイトだけで前売よりもさらに安いチケットを先行発売します: ¥4000!
同時に4枚以上買うと。。。。 ¥3500!  (一人に10枚まで。)

このスペシャルチケットは各公演、限定100枚(Thumbs Up:40枚)のみ販売です。


ジョン・クレアリーのファン: たくさんの友達を連れて来て下さい!今回のツアーはシリーズの一発目のつもりです。これから、もっとたくさんの素晴らしいアーティストの来日をさせたい。

今回のツアーを成功させる為、音楽ファンの皆さんの協力は必要。是非、色んなブログ、mixiのコミュニティ、BBSなどで口コミを手伝って下さい。

近いうち、ジョン・クレアリー・ジャパンツアーMySpaceページを立ち上げますが、今、本人のサイトでライブビデオを見れます: http://www.joncleary.com/av/index.htm

新作のライブアルバムをここで聴けます: http://www.buffalo-records.com/itemview.asp?gid=525&category=1&siteid=3


10月にネヴィル・ブラザースの来日もあります。10月にニューオーリンズ・ミュージックを楽しもう!
以上、バッファロー・レコードからの情報です。
Jon_cleary1 Big_d Cornell Eddie
今年、彼らのライヴを見ているがとにかく保証付き。プロフェッサー・ロングヘアの定番やミーターズのニューオーリンズ・ファンク、そしてオリジナル曲をパワフルに演奏。気絶しそうなくらい良かった。10月はNeville Brothersもやって来るし、こりゃたまらん!

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STAX Records

Stax_story ついに出ましたね!97年に刊行された"Soulsville U.S.A. The Story Of STAX Records"(Rob Bowman著)の日本語訳「スタックス・レコード物語」(シンコー・ミュージック)を先週末に購入した。翻訳は"Sweet Soul Music"で素晴らしい仕事をした新井崇嗣氏。まだ1/5ていどしか読めていないが、序盤で出てくるアトランティック・レコードの全米配給への道筋など、業界の思惑話がとにかく面白い。そして才能溢れるメンフィスのローカル・ミュージシャンが成功し、ビジネスの渦に巻き込まれていくさまがスリリング。ちょうど65年頃の話が出てきたところだが、この後はさらに波乱に富んだ物語に突入するはず。いやー、こりゃ凄い本だ。12年の歳月をかけて著者は詳細かつ膨大な関係者のインタビューを行っており、語る人の立場(経営者とミュージシャン、ラジオのDJなど)を公平に見ながら数あるエピソードが立体的に組み立てられる。

Stax_museum 今年のUSツアー、New Orleans、Muscle Shoalesに続き、最後に訪れたのがMemphisだった。初めてMemphisに行った02年はW.C Handy Awardsを見るのが大きな目的だったがSTAX Recordsの跡地も訪ねてみた。当時はミュージアム建設の真っ最中であり、今回ようやくその中に入ることができた。館内は写真撮影禁止なので画像はないが、建物の佇まいはこんな感じ。当時をかなり忠実に再現しているのではないだろうか?

綿花畑の中に建つような、粗末な南部の教会内部を再現した展示、ブルースの歴史を示す展示はソウル・ミュージックの重要なパーツとして順路の始めにドーンと置かれていた。録音機材や使用されていた楽器類も興味深かったが、最も感動したのは再現された広いスタジオ。床は当時と同様に傾斜が付けられていたー!

Four_way ミュージアム見学の後、近くを走るとソウル・フード・レストランを発見。チキンやキャット・フィッシュ、フライド・グリーン・トマトなどを食したがこれが美味!そして冒頭の「スタックス・レコード物語」を読んでいるとロブ・ボウマンが序章でこのレストランに謝辞を述べているではないか。偶然ではあったがこのレストラン、Four Way Grillでの食事も良い思い出となった。

新井君とSTAX DJイベントを計画している。8月30日を予定しているが、レア盤所有のゲストも呼んだりと、まあ正式に決まったらアナウンスしますね。

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あれやこれや

Monophonics Zydeco_kicks 先週のアゲインでのライヴに来ていただいた皆様、感謝です。我らThe Monophonics、新曲を一回の練習のみで披露するという乱暴な試みはやはり無残な結果に終わりました。大反省。当分の間、内部統制を強化のうえ進む道を探る時期が来ました(会社みたいだな)。Zydeco Kicksは相変わらずの賑やかさ、応援してますよ。

で、昨日は三軒茶屋のソウル・バー"Baby Baby Baby"で行われたDJイベント「擬音ナイト」に行ってきました。ソウルで擬音入りの曲を集めて回すという試みです。圧倒的に電話の音が多いだろうと思ったけど、飛行機とか鉄砲とかいろいろあるもんですな。曲の良さや歌い手の技量がどうこうではなく、効果音が現れるとみんなで拍手という異様なイベント。面白かったです。DJはJCさん、鈴木啓志センセ、マスクマンのみなさん。会場にはディープ・ソウルのシングルを網羅した「楽ソウル」を著した佐野さんも来てました。俺もジーン・ナイトとアーニー・ケイ・ドゥーの電話入りシングルを持って回してもらい、結果的にはやや飲み過ぎの夜となりました。

で、今夜は渋谷のBYGで東京ローカル・ホンクのライヴを見ました。ドラムスの田中君はアゲインで行った「ニューオーリンズ・ミュージック・ガイド」の出版イベントや先週のライヴも見に来てくれていて、彼らのCDも聞かせてもらっていました。機会あれば見に行こうと思っていた矢先だったし、いいタイミングのライヴでした。ありふれた日常の風景を普段使いの言葉で淡々と語る。すっかりオヤジになった俺が忘れかけていた「想いを馳せる」という行為を思い出させてくれました。ツイン・ギターの絡み、自在に変化していくリズムのアレンジもセンス良し。そしてコーラス・ワークの厚みにも感心しました。いいバンドです!

で、明日はブラックボトム・ブラスバンドが下北沢でパレードに参加するというので、セカンドラインしてきましょうかね。

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