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2008年4月の6件の記事

Zulu Party

昨日、ワイルド・マグノリアスがZulu S&A Clubのパーティーで演奏すると山岸潤ちゃんから聞いた。来いや、とお声がかかり行って来ました。数人の白人が居たけど当然ながら黒人の集まる盛大な野外宴会。素晴らしい体験でありました。凄かったなー!

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朝の散歩

Moonwalk 時差ボケ激しく暗いうちに目覚めた。夕べ到着後、友人のAJ宅であんなに飲んだのに。今朝はフレンチクォーターを散歩。カフェ・デュモンドでコーヒーなんて思ったものの長蛇の列。しょうがないのでスーパーで朝めしを買いミシシッピ河の畔で食いながらこれを書いている。ああ、風が心地よく爽快。ではまた!

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Jazz Fest.2008 part2

2008map いよいよ4月25日(金)からNew Orleans Jazz & Heritage Festivalが始まる。ニューオーリンズ行きはたしか11度目。Jazz Fest.は87年、98年、03年に続き4回目だ。いつものように、同時進行する各ステージで見たいアーティストが重なりまくり、さてどうしたものか。悲しいのがElvis Costello With Allen ToussaintとAl Green。The Neville Brothers、Maze、The Derek Trucks Bandはトリプルで重なる。Randy NewmanとGene "Duke of Earl" Chandlerなどその他、数え上げたらきりがない。

夜のクラブ・ギグもあちこちで見たい人ばかりがブッキングされている。どーしよーもない時はクラブのハシゴという体力勝負しかない。楽しみにしているのがハウス・オブ・ブルースで行われるPonderosa Stompだ。Bobby Parker、Lil Buck、Lazy Lester、Barbara Lynn、Jean Knight、Tony Owens、Tammy Lynn、Zigaboo Modeliste、Skip Easterling、Travis Wammack、Dale Hawkins、Roy Head、William Bell、Betty Harris、Rockie Charlesらが出るのだから凄い(まだチケットあるのかなー?)! というか夢のよう。ホントなのかねこの顔ぶれは。

ファンク系も賑やか。Zigaboo's Fanky Revue、Ivan Neville's Dumpstaphunk、Leo Nocentelli's Rare Funk (P-Funk +Living Colour)、Papa Grows Funk、Porter-Neville-Batiste、New Master Sounds、JJ Grey & Mofroなど毎晩のようにジャムがある。もー勝手にしてくれっ!

周辺地域はカトリーナの被害から立ち直れずにいるという。政府・行政の無策ぶりをこの目で確認したいと思う。物見遊山ではありませんよ。

移動用のPCは持っていないので、携帯からblogに書き込もうとは思っているが、そんな時間があったらライヴに備えて寝てるかも。現地リポートは期待しないでね。

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The Land of Southern Soul

Fame_2 Muscleshoals_2 ピーター・バラカン氏の著書『魂(ソウル)のゆくえ』は絶版となって久しかったが、アルテス・パブリッシングから復刊されることになった。それを記念したイベント「ピーター・バラカン・トークショー」(”ソウル・ミュージックの名曲・名盤を聴こう-熱気の南部編”)が5月17日(土)に武蔵小山のアゲインで開催される。

ちょうど、New Orleans⇒Muscle Shoals⇒MemphisというSouthern Tourを終え、帰国している頃でもあり、そのイベントに俺がゲスト出演させていただくことになった。予定としては、Fame Studio、Muscle Shoals Recording Studio、Quinvy/Broadway Studio、メンフィスではStax、Royal、American、Ardent、Sound of Memphis、MeteorなどのStudioを、営業している、していないに関わらず、そして廃墟であってもとりあえずその跡地に立ってみようかと。このイベントでは、それらサザン・ソウルのランドマークたる場所の写真や映像を交え、ミニDJをしてみようかなと思っている。

このスタジオでこんな名曲が生まれた!”熱気の南部編”に相応しい曲を、ピーターさんの選曲とダブらないように回します。

Open 18:00   Start 19:00  入場料は\1,500(ワン・ドリンク付き)

混雑が予想されるので、予約した方がいいかもよ!!

注)4月13日現在、会場となるアゲインの情報⇒残席僅かとのこと!

4月17日現在、予約終了とのことです。 キャンセル待ち希望の方はアゲインまで!

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Bird Song Cafe

Birdsongcafe 昨夜は中目黒のロック・バー、バードソング・カフェのリニューアル・オープン・パーティが開催され、DJを依頼されたので喜んで出かけていった。対バン、ではなく対DJは小尾隆氏。彼はシングル盤中心に回してくれた。俺はLP多し。なんかいつもとは反対だったような夜、とても楽しく飲んで音楽を聞くことができた。このバーのオーディオも一新され、アナログを聞くには最高の暖かな音質に生まれ変わっていることにも驚いた。新装のウッド・カウンターもピカピカ、中央にゴールドのビール・タワーが鎮座している。おっ洒落ー!

で、俺の選曲リストは下記のとおり(たぶん)。斜め字はCD、太字はシングル、他はLPで括弧内にレーベル表記しました。

1st Set

  • Native Stepson / Sonny Landreth (Sugar Hill)
  • ワン・モア・ハートエイク / ポール・バタフィールド・ブルース・バンド(日本ビクター)
  • Shapes Of Things / Jeff Beck  (UK EMI)
  • It Takes Time / Nick Gravenites, Michael Bloomfield etc. Live At Bill Graham's Fillmore West  (Columbia)
  • Gypsy Good Time / Nick Gravenites  (Columbia)
  • Rockhouse / David T. Walker, Joe Sample etc. Swing Street Cafe  (Crusaders)
  • Blues For T.J. / B.B King and Larry Carlton  (Warner Bros.)
  • Chicken Fat / Mel Brown (Impulse)
  • Okey Dokey Stomp / Cornell Dupree  (Atlantic)
  • Cissy Strut / Earl Van Dyke  (Soul)
  • I Got You (I Feel Good) / Mongo Santamaria (Columbia)
  • If I Had A Hammer / Billy Preston (VJ)

2nd Set

  • オヤジブギ / コージー大内 (Maruyoshi)
  • 角打ブルース / コージー大内  (Maruyoshi)
  • 嫌んなった / 憂歌団 (Show Boat)
  • むかでの錦三 (Live) / 上田正樹とSouth To South  (Bourbon)
  • あこがれの北新地 / 上田正樹と有山淳司 (Bourbon)
  • Who (Live) / Break Down (Vivid)
  • 帰り道 / めんたんぴん (日本フォノグラム)
  • 一緒に歩いて!! / 久保田麻琴と夕焼け楽団 (Better Days)
  • 微熱少年 / 鈴木茂 (クラウン)
  • うちわもめ / センチメンタル・シティ・ロマンス (CBS SONY)
  • The Snake / Al Wilson  (Soul City)
  • Baby, Now That I've Found You / The Foundations  (Uni)
  • Shake A Tail Feather / Mitch Ryder and the Detroit Wheels  (New Voice)
  • Boogaloo Down Broadway / The Fantastic Johnny C  (Phil-L.A. of Soul)

酒と音で酩酊状態にあったわけだが、記憶を辿ってみるとこんな感じでした。いやー、楽しかったなー。入れ替わり立ち代わりで相当数のお客さんが来ており大混雑。オーナーの梅澤氏に感謝です。またDJで呼んでくださいまし。

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驚愕の弁ブルース

Photo Blues & Soul Records誌80号で吾妻光良氏が自身のコラムで紹介していたコージー大内のCD「角打ブルース」を、先日参加した飲み会で初めて聴いた。飲み会の輪の中に、"おれげん親父 毎日ギャンブルんじょー"⇒"俺ん家のオヤジ 毎日ギャンブルばっかり"「オヤジ ブギ」、"どんくれーどんくれー焼酎、呑みゃいいん、ていげなもう"⇒"どのくらい どのくらい焼酎 呑めばいいの ずいぶん呑んだよもう"「角打ブルース」などが流れるとその場がザワついた。うわっ、何これ、すっげーというのが正直な感想だった。大内の故郷、大分県日田市の方言、日田弁の強烈な響きと、ライトニン・ホプキンスの影響丸出しのギター、ヴォーカルに稲妻の光を見た。早速CDを入手し、じっくりと聴いたが何度聴いてもそのインパクトは変わらず、たちまちヘヴィ・ローテーション化した。吾妻氏言うところの「弁ブルース」。方言のアクの強さ、イントネイションがスロー・ブルースやギター・ブギに実にうまく乗っかっている。驚いたなー、こういうのもあるのだね。歌われている内容は大内の家族、初恋、地元の食べ物、酒などで、それらが日田で暮らした日常風景にしっとりと重ねられている。ライトニンと日田弁の組み合わせを曲ごとに丁寧に解説した山本慎也氏(なんと彼は中学の後輩!)の愛情溢れるライナーと日田弁、標準語訳が併記された歌詞が付く。CDジャケは日田の角打(かくち)=酒屋併設の立ち飲み屋ではポピュラーな地元の肴、鳥の足。これぞ日田の純正ソウル・フードである。

Live そして先週の金曜日に行われたCD発売記念のライヴにも行ってきた。このCDにも参加したローンウルフ造田のギター、タップダンスはミンストレル・ショウを見ているかのようで、気分を数十年前にタイム・スリップさせてくれる心弾むステージだった。コージー大内は寛いだ語りも楽しく、リラックスした雰囲気で会場を包み込む。そして演奏が始まるとあたりの温度を確実に数度上昇させた。ギター一本の弾き語りがこれほど動的なグルーヴを生むとは驚きだ。いやー、いいものを見させてもらいました。またライヴに出かけたい。

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