« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月の5件の記事

Go! West

Charly_2 3月2日(日)、千日前のアナザードリームで開催されるライヴ・イベント、「チャーリーと遊ぼう」に顔を出します。詳しくはイベントHPをチェックしてみてね。

Windy City Blues BandのVocalとして十数年ぶりの復活。当日、スタジオで音合わせしてから本番に挑みます。最新情報では我らの出番は18:45分スタートとのこと。暇こいてる人、ナニワのサザン~スワンプ・ロック好きなお方は要チェック! ディープな人がワンサカ集まるでしょう。俺も凄く楽しみだー。

| | コメント (6)

映画の話でも

T78846zlt1u 昨年の12月だったか、CATVの映画チャンネルでトミー・リー・ジョーンズの初監督作品なる映画「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」(2005)が放映されていた。出演者にバリー・ペッパー、ドワイト・ヨーカム(歌手としても大好き)と、俺の好きな俳優が名を連ねており、再放送も含めて何度も見た。Mexicoとの国境沿いにある小さなTexasの街を舞台に、トミー・リー・ジョーンズ扮するカウボーイと不法入国してきたメキシコ人カウボーイの友情、国境警備官のバリー・ペッパー、ドワイト扮する警察署長などが、荒涼とした景色の中でけだるく絡む映画だった。しぶい映画作るね、トミー・リー・ジョーンズは。

国境を越えてMexicoへと旅する途中、殺伐とした山中に一人暮らす盲目の老人と出会う。その老人を演ずるのはリヴォン・ヘルム。これが泣きそうにいい演技してるんだよなー。音楽はもちろんドワイト・ヨーカムの歌も流れるが、フラーコ・ヒメネス、フレディ・フェンダーなどのTex-Mex、ハンク・ウィリアムス・ジュニアなど風景にしっかりとシンクロする音が縫い合わせてある。サントラ盤、さっき注文しちゃった。

今年のアカデミー賞にコーエン兄弟の「ノーカントリー」がノミネートされている。トミー・リー・ジョーンズはこの映画に出演したが、舞台設定をTexasにすれば、と進言したのがトミーだったという。サンド・ベージュな色世界がよほど好きなのだな、と感じさせるエピソードである。

| | コメント (2)

Walking on a Tightrope

先日のNHK-FM、Weekend Sunshineでリスナーからこんなリクエストがあった。「ジョニー・アダムスがパーシー・メイフィールドの曲を歌ったアルバムがあるようなんですが、もしあるならそこから1曲聞きたいです」みたいな内容だった。残念ながら時間の関係でリクエストにはお応え出来なかったが、ガイド・ブックで陶守君がレビューを担当したそのアルバム、リクエストに刺激されたわけではないのだが久々に聞いてみた。粒よりの楽曲を表現力豊かな歌手が、ウルフマン・ワシントンやデューク・ロビラード、ジョン・ヴィダコヴィッチらの名手に囲まれて丁寧に紡いだ傑作アルバムであることを改めて思い知らされた。

パーシー・メイフィールド。もちろんSpecialtyに残した録音は作曲者、そしてウェスト・コーストのバラディアーとして本領を発揮したものであるが、意外とその後の作品群が語られることは少ない。Rhino Handmadeが限定盤でTangerine録音を、そしてRCA録音もCD化され、ブルース&ソウル・レコーズ誌でもCDレビューが掲載されたがあまり話題に上がることはない。ブルース・ファンよ、ギター・バリバリだけがブルースじゃないのだよ、なんて小言が出るのはオヤジになったせいかね?

Percy1 Percy2

Percy3 Percy4

  • My Jug And I  (Tangerine TRC-1505) 1966 Mono  *
  • Bought Blues  (Tangerine TRC-1510) 1967 持ってない
  • Walking on a Tightrope  (Brunswick BL754145) 1968 *
  • Percy Mayfield Sings Percy Mayfield (RCA LSP-4269) 1970 ⇒その後入手済み
  • Weakness Is a Thing Called Man (RCA LSP-4444) 1970 *
  • Blues and Then Some (RCA LSP-4558) 1971 *

*の順番でジャケ写をのっけてみました。Specialty以降のオリジナル・アルバムは上記のリスト6枚。ジョニー・アダムスがカヴァーした曲はSpecialty時代からは2曲のみで、多くはその後のアルバムからピックアップされている。大人のブルース・バラードと言ってしまえばそれまでだが、鼻にかかった柔らかな声と緻密なメロディ、そしてひねりの効いた歌詞は酒を数倍旨くしてくれる。名カヴァーも数知れず。モーズ・アリスンもレイ・チャールズも、コステロの奥方ダイアン・クラールもしっとりと歌ってますね。おっと、ベターデイズの名演「Please Send Me Someone To Love」も忘れちゃいかんですね。"Heaven please~"、ああジェフの歌にエイモスのギター、ポールのむせび泣くハーモニカ、パーシー・メイフィールドのメランコリックな世界をよーく分かってらっしゃいます!

| | コメント (0)

明日はライヴ

Blueheat080209 2月9日(土)、久々にライヴをやります。場所は渋谷Blue Heat、Startは8時30分です。チャージ\1,500+ドリンク代。前にも書きましたが、我らThe Monophonicsは置いといて、Honey Dipsのソウル・グルーヴはお薦めです。Marlena Ryoのエレガントかつソウルフルなヴォーカルにノック・アウトされてしまいます。寒い夜に熱いソウル、そして我らはオヤジの加齢臭を撒き散らして頑張ります。Yeah!

| | コメント (8)

賞をもらった!

Nomgb_cover_fv れれ、またガイド・ブックの話かよ? と訝る方もいるかも知れませんが、何と賞をもらったのですよ。音楽評論家で組織されているミュージック・ペンクラブが毎年選定する「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」で、"ポピュラー部門・著作出版物"部門でのこと。この賞のことは全く知りませんでした。ペンクラブの存在も知りませんでした(汗)。会員の方々は著名評論家ばかりで俺などしり込みするばかりだし、他の受賞作品を眺めると超メジャー級の内容で俺には縁が無いものばかり。まあ、これも監修の相方の吉田君やP-Vine編集部、そしてライター諸氏の情熱が結集した結果なのでみんなで喜びたいと思います。未だ発見中の誤字脱字に冷や汗出てますが。授賞式は4月とのこと。本当はNHK-FM "Weekend Sunshine"に出演したとき放送でお知らせしたかったのですが、正式発表されてなかったので控えておりました。以上、ご報告まで。あれ?Weekend SunshineのHPに俺と吉田の顔が....。

| | コメント (10)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »